あっこです。
いきなりクイズです。
『7200カロリー』
この数字は何の数字でしょう?
・・・
・・
・
答え出ましたか?
では答えを発表します。
答えは
脂肪1キロ落とすのに必要な消費熱量です
ダイエットに興味があるアナタなら
ご存じだったかもしれませんね。
では次のクイズ!
1キロ減量するのに7200カロリーの
エネルギー消費が必要です。
では7200カロリーを食事に換算すると
ご飯何杯分になるでしょう?
三択でお答えください
A ごはん15杯分
B ごはん30杯分
C ごはん45杯分
・・・
・・
・
( ๑>ω•́ )ﻭ✧
はい、では答えを発表します。
答えは
C ごはん45杯分です。
正解しましたか?
1キロ落とすのに
ごはん45杯分のカロリー消費が必要って
思った以上に多く感じますよね。
数字を意識すると
とてつもない努力が必要だと感じます。
でも、もし食事の量を気にせず
食べてたのに「知らない内に痩せていた」
って方法があったら知りたくないですか?
前置きが長くなってすみません。
今回お話するタニタの社員食堂のレシピは
美味しく食べていたら知らない内にやせた
というのがコンセプト
タニタ食堂の栄養士さんは
美味しさと満足度が高く
無理を感じさせずに体重や体調を
改善できるメニュー
を目指した献立を考えたそうです。
私も15キロダイエットした時に
使い倒したタニタのレシピ本
『体脂肪計タニタの社員食堂
もっとおいしい500kcalのまんぷく定食』
についてレビューしたいと思います。
第1弾が出版されたのは2010年
そこから続編、更に続々編やお弁当編等
いくつか発行されています。
私が使ったのはこちらの三冊
この三冊の内、どのレシピ本を選ぶのが
お得なのか?を比較をしていきます。
もしアナタが
効果のあるダイエットのレシピ本を
お探しなら、最後までご覧くださいね。
タニタのレシピ本を選んだ理由
私は“趣味ダイエット”状態だった為
タニタのレシピ本を購入する前から
7冊ダイエットレシピ本を持っていました
でも持っているものは
どれもメインメニューだけが
掲載されているレシピ本ばかり。
料理が得意でレパートリーが多い方なら
それだけでも良いんでしょうけど、
料理が苦手な私には
メインメニューばかり掲載された
レシピ本ではバランスの良い食事が
作れそうにない…。
だからメインメニューだけでなく副菜等も
たくさん掲載されている本はないかな?
と思い、本屋で見つけたのが
タニタのレシピ本でした。
タニタのレシピ本は「まんぷく定食」と
タイトルに書かれてるだけあって、一食が
5つのメニューで構成されています。
ごはん、汁物、サイドメニューが2品
そしてメイン料理。
しかも、しっかり食べても
一食500カロリー前後ってところも
気に入ったポイントでした。
それに、タニタのレシピ本は
栄養士さんが体重や体調を改善する事を
目的に考案されたレシピです。
ということは、ダイエット効果を
高めるのに必須な「バランスの良い食事」
を作れそうだと思ったんですね。
・体脂肪計タニタの社員食堂
500kcalのまんぷく定食
(以下、第一弾と書きます)
・続体脂肪計タニタの社員食堂
もっとおいしい500kcalの
まんぷく食堂
(以下、続編と書きます)
・続々体脂肪計タニタの社員食堂
減塩なのにおいしい500kcal
まんぷく食堂
(以下、続々編と書きます)
三冊同時購入した理由は
第一弾が31日分の定食メニュー
続編が30日分、続々編も30日分
合計で91日分(約三か月分)の
定食メニューが掲載されていた事です。
毎日違うメニューで、三ヵ月も回せるなら
ダイエット食も飽きないだろうと
思ったから。
実際には、定食メニュー以外のレシピも
掲載されていますので
三ヵ月以上、毎日違うメニューを
楽しむことができました。
タニタのレシピ本で残念なこと…
レシピ本を一冊ずつご紹介する前に
タニタのレシピ本で残念だと思う事を
先にお伝えしておきます。
・慣れるまでは味が薄く感じる
・食費が掛かる
・調理するのに時間が掛かる
・レシピ本通りにいかないメニューがある
・牛肉を使ったメニューがない
慣れるまでは味が薄く感じる
今まで私が作っていた料理は
自覚がなかったのですが
どうも濃い味付けだった様です。
だからタニタのレシピを作ってみると
どれも薄味に感じて、最初は物足りなく
感じました。
これはカロリーと塩分を
控えめにされているからなのですが
本にも
最初は「味が薄くて慣れない」と利用者のみなさんはおっしゃいますが、一週間もすれば慣れてしまうそうです。そして、食材そのものを味わい、美味しいと感じていただけるようです。
(引用:体脂肪計タニタの社員食堂500kcalのまんぷく定食)
と書かれています。
そして本当に書かれている通り
何日かするとレシピ本通りの薄味に
慣れてきます。
ただ慣れるまでは
食事を楽しむことはできませんでした。
食費が掛かる
基本5つのメニューで構成されているので
我が家の普段のメニューより多くなります
しかもヘルシーメニューなだけあって
野菜をふんだんに使用。
だから何種類も野菜が必要になるので
必然的に食費が掛かることに…。
メニューも増えて
たくさんの食材を使うから
当たり前の話なんですけどね。
でもレシピ本を買う時に
そんな事まで考えてなかったので
実際食材を用意する時になってから
「これもこれも買わなきゃ…
一食作るだけでも結構お金掛かるな」
と感じました。
調理するのに時間が掛かる
これも当たり前の事なんですが
普段よりメニューが増えるので
必然的に調理時間が掛かります。
でも料理上手で手際の良い方なら
チョチョチョイーっと作れると思います。
私は当初、思いっきり時間が
掛かってしまったので
調理するだけでクタクタになりました。
レシピ本通りに出来ないメニューがある
一部、油を控えるために
トースターを使うメニューがあります。
本来は揚げるメニューを
トースターを使う事でヘルシーメニューに
されたからなのですが…
それが、なかなか火が通らなくて
結局揚げなおしたメニューがありました。
牛肉を使ったメニューがない
特に好物ってわけでは無いのですが
このタニタのレシピ本三冊には
牛肉を使ったメニューがありません。
だから、たまーに
牛丼食べたいな…と思う時がありました。
三冊それぞれのレシピ本の特徴
体脂肪計タニタの社員食堂500kcalのまんぷく定食の内容(第一弾)
2010年に発行されたタニタのレシピ本
まんぷく定食シリーズの第一弾
第一弾
定食メニューのメインは以下です
魚料理 | 8品 |
鶏肉料理 | 14品 |
豚肉料理 | 4品 |
挽肉料理 | 3品 |
厚揚げ | 2品 |
鶏肉料理が三冊の中では
ダントツの数です。
その他に
保存ソースレシピが4種類
カレー6種類
タコライス1種類
丼もの3種
麺類4種
スープ4種を掲載
また三冊の中で
大豆・豆腐を使ったメニューも
一番多く掲載されています。(17品)
逆に三冊の中でブロッコリーを使った
メニューは一番少ないです(1品のみ)
第一弾は、余った食材の
使いまわしレシピも書かれているので
食材が無駄になることがありません。
それと、カレーや丼もの、麺類などの
低カロリーレシピが掲載されているから
これらのメニューが好きな場合
第一弾を選ぶのが良いかもしれません
続体脂肪計タニタの社員食堂もっとおいしい500kcalのまんぷく食堂の内容(続編)
第一弾と同じく2010年発行で
まんぷく定食シリーズの続編
続編の
定食メニューのメインは以下です。
魚料理 | 13品 |
鶏肉料理 | 7品 |
豚肉料理 | 7品 |
挽肉料理 | 2品 |
豆腐 | 1品 |
第一弾や続々編よりも
圧倒的に魚料理が多いですね。
あとキャベツを使ったレシピが
12品も掲載されています。
その他に
赤ちょうちんレシピとして22品
これは軽いおつまみのレシピで
一番高いカロリーでも128キロカロリー
それと続編にも余った食材の
使いまわしレシピが掲載されています。
他にも、おまけ情報として
食材がない時の代用品や
500カロリーにするには…と題した
500カロリー超のレシピには
エクササイズメニューを
500カロリーに満たないレシピには
ごほうびスイーツが書かれています。
お酒好きなら、おつまみレシピのある
続編を選んだ方が良いですね。
続々体脂肪計タニタの社員食堂減塩なのにおいしい500kcalまんぷく食堂(続々編)
まんぷく定食シリーズの続々編
続々編の
定食メニューのメインは以下です
魚料理 | 14品 |
鶏肉料理 | 8品 |
豚肉料理 | 4品 |
挽肉料理 | 4品 |
続編より魚料理の数が多いですが
続々編はシーフードミックスを
使ったレシピも魚料理にカウントしてます
あと他の二冊にはなかった
ウナギやアナゴを使ったメニューの
掲載があります。
その他に
塩分ゼロのお助け副菜として20品
続々編はカボチャとブロッコリーの
メニューが他よりも多く
カボチャ7品、ブロッコリー11品
他の二冊と違う点として
余った食材の保存方法書かれています。
まとめ
今回はタニタ食堂のレシピ本の内容を
比較してみました。
ざっくりとまとめると
・カレーや丼を食べたいなら、第一弾
・お酒が好きなら、続編
・うなぎを食べたいなら、続々編
を選択すると良いと思います。
因みに私は大好きなカボチャのメニューが
多く掲載されている続々編が
一番お気に入りですw
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