今日はお家で出来るダイエットトレーニングの運動前のストレッチについてお話していきます。
以前の私は食べている時が一番幸せでした。
いや、ダイエットを成功した今でも食べてる時が一番幸せです。
でもアラフィフになると食べたものは脂肪となってお腹やお尻の贅肉になってくれます。
しかもこの脂肪となった贅肉は20代の頃と違って、食事を減らしてもなかなか落ちてくれません。
「痩せ方がわからない…」
「どうすれば痩せれるの?!誰か教えて!」
なんてダイエット前は随分悩みました。
でも今回お伝えすることを実践することでアナタは「痩せやすいカラダ」を手に入れる事ができます。
逆にこれを実践しないとダイエット成功まで遠回りしてしまう事になりかねません。
そうならない為にもぜひ最後まで読んで実践してみて下さいね。
突然ですが、アナタは痩せるための法則をご存知ですか?少し考えてみてください。
いいですか?考えましたか?
それでは正解を発表します。
それは『摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくする』です。言い方が変わっただけですが『摂取カロリーよりも消費カロリーを多くする』でも正解です。
なーんだ、そんなの当たり前じゃん!
と思ったかもしれませんが
これがダイエットの基本です。
そしてダイエットには運動をして基礎代謝を増やすのがダイエット成功の近道になります。
基礎代謝とは生きてるだけで消費されるエネルギー(カロリー)の事です。
息をしているだけで消費されるカロリーが多い方が痩せやすいハズですよね。
更に基礎代謝を上げる運動をする前にストレッチを行うことで
・血流が良くなり身体が温まる
・可動域という動かすことができる範囲が広がる
・疲労物質を流すことができる
等のメリットがあります。これらは全て運動効率を上げる役割があります。
それでは運動前のストレッチの具体的な方法をご紹介していきます。
※文字での説明ではわからない場合は、記事最後の参考動画までストロークして下さい
ステップ① 肩回しストレッチ
体勢は座ったままでOKです。
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両肩に手を乗せます
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肩から手を離さない様にしながら下から上へ肩を回していく(10回を目安にしてください)
ステップ② 前屈ストレッチ
床に座ります
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片脚は前へ伸ばします
↓
もう片方の脚は折りたたみます
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伸ばした方の脚の足首を掴み前屈(痛みがある場合は脛でもOK・10秒間体制をキープ)
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反対の脚も同様に前屈・10秒キープ
ステップ③ 膝抱えストレッチ
仰向けになり全身を伸ばします
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片方の脚を両手で掴み、胸の方まで引き寄せます(10秒キープ)
↓
左右の脚を10秒ずつ
この手順でやることで全身のストレッチをマスターできます。
こちらは大変参考になりますので、動画に合わせて早速ストレッチを行ってみましょう。